東頸中学校の生徒さん2名が職場体験に参加しました。
2日間の職場体験プログラムを実施
7月9日~10日の2日間、上越「ゆめ」チャレンジ(職場体験学習)で東頸中学校から2名が武江組の職場体験に参加しました。
この「ゆめ」チャレンジは上越市内の中学2年生を対象としたプログラムで、働くことの素晴らしさや厳しさを理解し、
将来につなげることを目的としています。
武江組というだけでなく「建設業」がどんな仕事をしている業界なのか、どんなふうに社会を支えているのか
という不透明なところ明確にするために、実際に見て体験して学んでいただきました。
1日目
~体験したプログラム~
・建設業とは?ワークシートを使ったミニ講義
・生コンクリート製造会社にて座学および施設内の見学
・生コンスランプ試験の体験
・土木工事現場の見学
1日目は施設や現場の見学が中心となり、なかなか見ることのできない施設内の設備や工事現場の道具や機械をじっくり見て学ぶことができました。「これは何に使う道具なのか?」と疑問に思ったことは積極的に社員に質問し、理解を深めました。
2日目
~体験したプログラム~
・PCを使った堰堤の構造図作成体験
・レンガ橋づくり体験
2日目はより本格的な体験プログラムで、積極的に手を動かしながら仕事内容を体験しました。PCには普段触り慣れていないと話していましたが、やり方を教わると瞬く間に構造図が完成。作った図面はお土産に。
レンガ橋づくりでは、真剣な面持ちで作業に打ち込んでいました。 時間をかけて丁寧に微調整を重ね、最後に完成した橋を渡る瞬間はとても素敵な笑顔を見せてくれました。
2日間を通して学んだことのまとめとして学生さんから「建設業も将来の選択肢に入れたい」という嬉しい言葉を聞くことが出来ました。
この機会を通して武江組を含む建設業という仕事に興味関心を持ってほしいと強く願います。
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